前回、究極の鉄道模型として1分の1スケールの新幹線模型を取り上げました。店主もいつかは実物のカットモデルを店頭に設置したいと思いまました!男のロマンとしては不足はありませんし、お店の看板にもなります。費用面の問題もありますが、場所的には設置可能なことまでは確認してしまったので、良いお話があればぜひお聞かせ下さい。具体的に夢をカタチにしてしまった男のロマンを目の当たりにしてますので、コストにもよりますが本気です。

今回記事はこちらの記事の続きになります。合せてお読みいただけますとより楽しめると思います。
→103系武蔵野線を作る!-1
今日はたまには車両製作の記事も載せようと思い、すでにだいぶ前に完成しているものを執筆段階で撮影して書いてます。
これまでのおさらいになりますが、プロトタイプは下記編成です。
1986年11月 豊田電車区E6編成
Mc103-141(冷改)-M'102-303(冷改)-T103-231(非冷)-M103-329(非冷)-M'102-485(非冷)-T’c103-605(冷改)
店主はライト級モデラーのため、本来、この非冷房車はユニットサッシ車でなくてはいけませんし、冷房車には側面方向幕を新設しなければいけませんがそのままです。もちろん妻窓だって製品そのままです。前回にも書きましたが、カツミ製旧製品の余剰車を活用しあまりお金と手間をかけない、というのが今回の製作のテーマです。細部にこだわるなら完成度の高いKSモデル製キットを丁寧に組み立てるべきでしょう。
全車共通加工項目は台車の塗装、LED室内灯化、ACEカプラ化、床板を真鍮製またはアルミ製に交換、床板グレー塗装、ベンチレーター交換、屋根塗装、ホロ枠交換となります。

クモハ103-141から見ていきましょう。こちらはクハ103を種車にしてます。
作業内容を羅列しますと、前述の全車共通加工項目に加え、前面ジャンパ受け2個撤去、正規位置にジャンパ受け新設、前面グリル埋め込み、運番・方向幕設置、室内仕切設置、ヘッドライト交換、ヘッド・テールライトLED化、台車交換(TR62→DT21改)、床下器具交換(カツミ2000を装備)、前頭TNカプラ化、クーラー新設、ランボード新設、炎管新設、パンタ及び配管新設、側面ルーバー取付となります。
・・・このプロジェクト、余剰車活用が発端で手間暇かけないはずが結構手間かかってますね。でもいい雰囲気出てます。ちなみに再塗装は前面だけというお手軽加工ですが、現物を見ても全部再塗装と見分けがつかなくらいまできれいに仕上げました。

モハ102-303はモハ103からの改造車なので全車共通加工項目の他、パンタ台撤去、台車改造(DT21からロット切除)、床下器具交換(エンドウ13000を装備)、クーラー新設、ランボード新設、側面ルーバー取付、モーター交換、インサイドギア更新をしてます。
・・・やはり手間かかってます。とはいってもモハ102がストレートに入手できていればだいぶ楽はできたはずです(苦笑)これも余剰車活用のためです。仕方ありません。

サハ103-231は当時のラインナップではサハが発売されてないのでモハ102で代用してます。台車交換(DT21→TR62)、床下器具交換(カツミ1000を装備)
・・・このくらいで済めばお手軽加工と言えますか?この車に関しては全車共通加工項目に含まれる屋根塗りが一番面倒だったかもしれません。

モハ103-329については、全車共通加工項目ほか細部のアップグレードが中心です。台車改造(DT21からロット切除)、床下器具交換(エンドウ12000を装備)、パンタ及び配管新設、側面ルーバー取付となります。一時期モハ100の代用ととして101系編成で使われていたので動力関係などは今回の加工以前に整備済みでした。

モハ102-485は一番製品原型を残していると思います。共通加工項目のほかは台車改造(DT21からロット切除)、床下器具交換(エンドウ13000を装備)、側面ルーバー取付程度です。

クハ103-605はクモハ103の相方となる500番台仕様のクハです。前面ジャンパ受け2個撤去、前面グリル埋め込み、運番・方向幕設置、室内仕切設置、ヘッドライト交換、ヘッド・テールライトLED化、前頭TNカプラ化、炎管新設、クーラー新設、ランボード新設をしました。クモハと同じ工法なのでこちらも前面のみの再塗装で車体はシンナープールしてません。

おしまいに時代背景的に近い車両を並べて記念撮影をして終了です。 豊田電車区E6編成(1986年11月)これにて完成です!
終了のはずです。この編成は完成してます!しかし・・・・

・・・・なぜかモハ103のパンタ台を削り取ってまたモハ102を作っているわけですが!ベンチレーター穴が1つ足りないことからして、また改造しているということがお分かり頂けると思います。屋根の出来に納得していないので、まだ腰回りのマスキングテープは剝してません。通勤電車はとめどもなく増える性質があります。はっきり言って余剰車が手元にある状態は危険です。またもう1本組成される恐れがあります(汗 といったところで開店準備の時間になりましたので、今日はここまで。
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